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あぁー恋なのね(-_-;)

投稿日:2016年10月6日

B群は 恋の季節に突入した様子。

同じニホンザルなのに 

C群は まだ恋をしているサルは目立ちません。

B群の棲んでいる山の中の方が食べ物がたくさんあるのです。

栄養状態がいいサルの方が
恋をするのもするのも早い。
赤ちゃんを産むサルも多くなります。

B群の№3 「ゴエモン」 真っ赤な顔してます。
これが  の色

B群の №1(αオス) 「ナンチュウ」は 
まだ 色めきだっておりませんネ。

高崎山で1番長生きをしている
33才(人間で例えていえば100才)の
「チャギリ」おばあちゃんがケガをしています。


チャギリおばあちゃんも最近発情気味な顔色をしていました。

告白をする時 「好きなんだけど♫」 と優しく歌ってくれればいいのですが
オスのおサルは 好きなメスに咬みついて 「大好き」を伝えます。
これからの恋の季節はおサルのケガが目立ちます。


 



「チャギリ」」さん。 大丈夫?

普段は 激しく咬まないオスたちですが

恋の季節は 遺伝子を残す大切な大切な時期です。

メスからフラれたオスは 感情が高ぶって 
コザルに咬みついてしまうこともあります。

コザルたちにとっても 大変な時期です。

 

B群のこの子10月1日に見つけたときは弱っていました。

まだまだ ケガの状態はよくありません。

いくらか 元気になったようだなと見ていましたら

お母さんが 怒ってきました。

お母さんは赤ちゃんを抱いています。

そうか。 
お母さんは赤ちゃんを優先して守らなければならないから
1才のこの子は 自分で頑張っているのか。

オスも、メスも、コザルも みんながんばれ!

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