投稿日：2016年11月30日
只今 恋のシーズン突入の 高崎山のおサル達。
最近 園内にご来園のお客様が
「サル恐い(>_<)」とおっしゃいますが
恐くないです(@_@;)
そこをわかっていただくために
私たち楽猿案内担当スタッフがいるのです(*^^)
園内で 「マイクの声うるさいなぁ」と思うかたもいらっしゃるでしょうが
おサルを理解してもらわなくては
おサルに申し訳ありません。
この季節 サルが暴れるのは
好きなメスに言い寄りたくても逃げられるオスが
「こ～んなに 大好きだよ」を伝えたくて
咬みつきます。咬んでいるのは愛情表現。
こちらは もっと甘～い表現。
B群 №2 マクレーン の付近に集うメス。
1頭引きつった表情になりました(・_・;)
これは 気を使うサル 恐いサルが来たときの顔。
来た! №1ナンチュウです。
颯爽と寄ってきて
メスに チュッとするように 唇をつき出した。
この仕草も
好き の表現(^_^)
でも みんな 怯えています(=_=)
ちょっとかわいそうなナンチュウ。
そのまま メスに手を出さず
この1団の近くで様子を見るナンチュウ。
ボスでもなかなか恋愛はうまくいきませんね。
マクレーン。
「やれやれ、そのまま№1が通過してくれたよ。」という表情。
マクレーンはメスを助けようとして
ナンチュウから咬まれたことがあります。
オスの関係はちょっとしたことで気まずくなることもあります。
子孫を残すための大切な時期、いつもより緊張感が漂います。
平穏な毎日を過ごしてほしいです(*^^)
