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そうなのでしょうか?

投稿日2018年11月9日(金)
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昨日から降ってわいたようにお問合せが多くなりました。
「高崎山のサルがストライキ」ということについてです。

今日の出現はB群のみ。
「C群はストライキ中なのかしらねぇ?」by【B群の親子】


 

1953年に高崎山自然動物園が開園し、当時は250頭あまりのサルが棲む山だったのに、栄養状態がよくなったことで出産間隔がせばまり、頭数は増大しました。
野生群と違いすぎる高密度な状態になったことで、
山は荒れ、サルが棲みにくくなり始め、このままいけばサルも山も、もたなくなると考えられはじめた時期から餌の量の調整が始められました。
現在もサルに負担がないように少しずつエサの量を調整しています。

『エサが少ないからストライキ』なるほど…

確かにC群の出現状況は悪くなりました。

B群とC群の群れの優劣の状況が変わったのも出現率の悪さと関係があると思います。
冬の間、優位にたったB群が朝早くからサル寄せ場に出現し、1年で1番お腹を空かせている季節にC群はB群を恐れ、山から降りてきてもそのままUターンして山に戻っていくという状況が続きました。

B群№1「ナンチュウ」年老いても存在感は抜群です。
 

今年の秋は山の中での食べものが大豊作な年でした。
あれほどアケビの実を雑に食い散らかしている様は見たことがありません。

園としてもC群の足がまたサル寄せ場に向いてくれるように動いていますが、まだC群が園内に来てくれないという事はC群のサルの方が1枚上手ということなのでしょう。

B群・C群の両群が出現してくれる園内に戻したいです。

昨年までC群の№1だった「オオムギ」
「オオムギ」は昨年B群へと移籍しています。
・・・あなたがいた群れが出て来なくなったのです。説得してもらえたらどんなにいいかと思います・・・

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